大学院生:伊藤真規の論文が日本臨床救急医学会雑誌に掲載されました。

桜の開花宣言がなされるなか、当科からもうれしいお知らせを共有させてください。
先日発刊した日本臨床救急医学会誌 第26巻(2023年)に、当科大学院生の伊藤真規(現在の所属は愛知医科大学 看護学部 成人看護学)の研究論文『名古屋市内の介護施設における救急搬送の問題点とその原因 ― 介護施設の視点から― 』が掲載されました!
おめでとうございます!!

救急医学は患者さんと直結した「臨床医学」分野であり、基礎医学(※)とはまた違った研究テーマや魅力があります。
(※たとえば試験管や顕微鏡で何かをみつけるという、「研究」という単語から皆様がいちばんにお考えになられるような分野です)

当救急科は、桜山:先進急性期医療学、東部:救命救急医療学 と2つの大学院講座と3名の教授陣を有しており
臨床をしながら研究も行える環境で毎年多くの大学院生が研究発表しております。
職種は医師だけではなく看護師(今回の伊藤は元当科看護師)や、学会発表指導においては薬剤師、研修医等にも積極的に行っております。

ご興味のある方は、ぜひ一緒に臨床研究しませんか?