愛知県医師会の要請を受け、当科服部友紀教授が、令和2年に県内救急医療機関を救急受診された方の調査結果をまとめ、発表いたしました。
マスクや手指消毒、不要不急の外出を控えたこともあって病気に罹患しにくかったためか、
新型コロナウイルス感染症に罹患された方も含めてどの年代でも、どの救急外来受診方法でも、救急受診される方に減少がみられておりました。
詳細は、朝日新聞社名古屋版 2021年10月25日の夕刊7面をご覧ください。
※新型コロナウイルス感染症についてはいまだにわかっていないことも多く、
当記事の内容は今後の医療社会事情により最新の知見でなくなる可能性があること、あくまで調査の限りの結果であることをご了承ください。
名古屋市立大学病院はスタッフ全力を挙げて、日夜新型コロナウイルス感染症を含めた救急患者様の診療に取り組んでおります。
今後とも、皆様の暖かいご声援のほど、よろしくお願いいたします。